1982年に創業されたツァンシン工業社はいまや台湾における最も重要な油圧式ブローチ盤製造メーカーとして知られております。
社長許文清氏いわく、油圧式ブローチ盤は大量生産の製品製造のために使われる機械です。
ツァンシン工業社の油圧式ブローチ盤が多くの製造産業に使われております。たとえば、自動車部品産業(ギアホイール、かぎ穴、ブレーキシステム)、自転車コンポーネント、ボースト(プロペラーと方向舵)、コンピューターパーツ(ヒートシンク)、エクササイズと娯楽装置(ペイントボールゲームに使われる空気銃)や手工具(オープンエンドレンチやスクリュー)などです。
取引先のお客様からの強力な支持を得ながら、ここ数年、ツァンシン工業社はさらに高品質のブローチ盤の開発をおこない、洗練されたデザインで実用性を強化し、性能はさらに向上しました。
ツァンシン工業社はCE マークを取得しており、内部型や外部型のブローチ盤を開発しました。もっとも人気が高い機種はTH-3X600、TH-5X1000とTH-7.5X1300 (内部型)や、TH800X235 とTH-1000X350 (外部型)があげられます。
ツァンシン工業社は受注して60日間から120日間以内に機械の納品が可能です。
製品の70パーセントは輸出され、残りは国内市場へ出荷されます。主な取引先には、アメリカのスタンレー社、NRH社、イタリアのBETA 社、日本のEXEDY 社、そして台湾系のパラゴン機械社(Paragon Machinery Co.)、HOTA Industrial Mfg. Co.とRight Way Industrial Co.などがございます。